豪州入りしてすぐの頃

2011年2月11日 (金)

シドニーの気候

今年の豪州はどこも異常気象らしい。

シドニーも私が来た時は猛暑真っ盛りだったのに、3、4日前ぐらいからは過ごしやすくなり、朝晩は涼しいくらいだ。

たとえ暑い日でも、ショッピングセンターや校内はガンガン冷房がきいている為、いつも長袖のカーディガンを持ち歩くようにしている。

が、しかし・・・。

ついこの間、家を出る前からすでに強い日差しを感じていたあの日。

どこで何が必要になるか分からない心配性の私は、常にたくさんの物が入った大きなバッグを持って外出している。

その日は午前中から本当に暑くて、羽織るものさえも持って行くだけ邪魔になるのではないかと思うような猛暑。

ただでさえ重いバッグ、今日はカーディガン要らないだろう、と思った私がバカだった。

午前中はまだ良かったのだが、午後になって突然冷たい強風がシドニーの町に吹き荒れたのだ。

しかもそういう時に限って着ている服がノースリーブ・・・。

強風に肩がやられる・・・。

あと家まで歩いて35分。

どうしても耐えられず、安い長袖の服を購入しようと数件の店に入るが、今のこの寒さという苦しみから逃れる為に10ドル(約820円)支払うなんてもったいない気がして、結局買わず。

とは言え、外に出ればやっぱり寒い。

寒風に吹かれながらダーリングハーバー沿いを歩き、その時頭の中では「袖」を議題にした激しい討論会開催。

異国の地にいながらにして脳内は完全に「朝まで生テレビ」。

留学しようかどうしようか迷った時並みに悩んだ。

結局、いつも通るダーリングハーバーのショッピングセンターで、もう一度だけ安い服がないか探すことにした私。

「SALE」と書いてあっても20ドルや30ドルの紙が貼ってある店がほとんど。

ああ、もっと英語ができればなぁ・・・。

「袖だけ2ドルで売ってください」って何て言うんだろう・・・。

半ばあきらめかけていたその時、私の目に飛び込んできた「4ドル」という値札がついた袖のある服。

助かった~。

購入し、値札を切ってもらい、もちろん即着。

ああ、なんて暖かいんだろう。

ノースリーブの服の上から、特に何も考えずに急いでその服を着た為、ピーコから叱責を受けそうなほどおかしなファッションセンスの日本人になってしまっていたのだが、私の心は嬉しさと安堵でいっぱいだった。

まあいいや、パリコレとかミラコレとかだってビックリするほど斬新なデザインの服着てる人いるし。

そう、今私はモデル・・・。(身長157cm)

ファッションリーダーが多数存在する都会シドニーで、見栄えという観点をかなぐり捨て暖かさのみをとことん追求した1日でした。

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2011年2月 8日 (火)

新居 in Lane Cove

昨日見学に行き、優柔不断のこの私が即決した物件。

まずはいつもの如く、そのお宅に伺うまで普通には物事進まなかったので、そこのところから話を始めようかと思う。

語学学校のレッスンが終わり、部屋の連絡係ユカさんから地図と住所とバス案内が書かれた紙をもらい、いざ出発。

こっちのバスは、乗車してすぐ運転手さんに行き先を告げ直接運賃を払うか、回数券カードを機械に入れて印字して、自分の降車するバス停近くまで来たらボタンを押して停めてもらう、という仕組みになっている。

私は初めて行く場所だったので、運転手さんに住所のメモを見せて、近くなったら声をかけてもらうようにお願いしておいた。

もうこれでひと安心。

バス停が家の前にあるお宅なので、あとは降りるだけだと余裕のよしお。

通常では20分ほどで着く場所らしいのだが、ちょうど道路が混む時間にあたってしまい、結局40分もかかってしまった。

運転手さんが親切な方で、忘れずに声をかけてくれた上にバスの時刻表もくれまして。

私は「とっさのひとこと英会話」で丸暗記したばかりの「あなたがしてくださったこと全てに感謝します」という英文を披露しバスを降りた。

すぐに家のオーナーさんに電話したのだが、どうやら私の現在地がよく分かってないような雰囲気。

あれ?家の前がバス停だって聞いたんだけどな・・・。

ちょうどその日、そのお宅に日本人のシェアメイトさんがいて、その方に詳しく状況など説明したところ、全く違う場所で降ろされたということが判明。

結局、オーナーさんとその日本人の方が車で迎えに来てくれることに。

しかし、目の前の道路はすごい渋滞で、道路わきに車を横付けしようにも、かなり無理がある状態・・・。

ああ、また迷惑をかけてしまったな・・・とへこんでいる私の目に信じられない光景が・・・。

私が立ってる歩道の数十メートル先をすごいスピードで走ってくる車が1台。

助手席の人が手を振っている。

まさか・・・。

「こばしさ~ん!!」

予想的中。

お迎えの車だった。

歩道は人が歩くところだと思っていたのだが、オーストラリアは車もOKなんでしょうか・・・。

どうやら私が降ろされたのは家のずっと手前のバス停だったようだ。

そんなこんなでなんとか到着。

玄関のドアを開けた瞬間に、アニメちびまるこちゃんに登場する花輪くんのテーマ曲が頭の中に流れてきた。

なんでしょうか、このお宅は・・・。

すごい広さ、そして高級調度品の数々、でかいテレビ。

オーナーはインドネシアの方で、とても気さくで温かい方。

今実際シェアしている日本人O江さんの話を聞いても、本当の娘のように大事にしてもらえるとのこと。

「何も気を遣わなくていいのよ~。シャワーも洗濯機もキッチンも自由に使ってね。」

ああ、なんてストレスフリーなんだ!

場所も静かで、自室も広くてキレイ。

お茶をいただきながら、スイカやらクッキーやらをごちそうになり、いろいろ話をした。

なんて良い人なんだろう!

こんな不安が全くない物件はなかったなぁ。

見学開始から5分後に即決。

オーナーも喜んでくれて、来週の月曜からお世話になる予定だ。

後日、もろもろの写真ご披露いたします。

焦って変なとこに決めなくて良かったー!!

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2011年2月 6日 (日)

続・おじゃましますイエイエ 

晴れ渡った空、ビューティフルサンデー。

今日も朝から住処探しに出発だ。

本日最初の物件は、私の語学学校の最寄り駅Town Hallから電車で15分ほどのところにあるオウンルーム。

ネットで見た事前の情報では「メディカルドクターとシェア」と書いてあった。

医者か・・・。

それなら突然体の不調を訴えても安心だなぁ。

とりあえず電車に乗って、物件の近くにあるWollstonecraft駅で待ち合わせ。

登場したのはスリランカ人の男性医師。

以前いたのも日本人の看護士(女性)で、2ヶ月住んでいたそうだ。

日本では考えられないかもしれないが、こっちでは未婚の男女がシェアをする場合も結構ある。

駅から歩いて5分の閑静な住宅街。

いよいよお宅を拝見。

リビング、ひっ、広い・・・。

そして、シェアする場合使うことになる部屋にいざ入室。

広くてきれいで、しかも備え付けのアイロン台がある。

さすが、医者はひと味違うぜ・・・。

そして驚いたのが、掃除当番のことを尋ねた時。

彼は言った「2週間に1回ハウスキーパーを頼んでいるのさ。」と・・・。

予想外の答えが返ってきた為、とっさに日本語が出てしまった私。

「マジすか!」(一応「マジで」の丁寧語で失礼のないようにしました・・・。)

この物件、なかなかの高得点。

そして2軒目。

Town Hall駅から電車で20分ぐらいのHurlstone Park駅近くの物件。

オウンルームというか、母屋の脇に建てられている小さな「離れ」がそのまま自室になるというもの。

日本語教師の旦那さんと大学で教鞭をとっているオージーの奥さん、やんちゃ坊主2人、ハスキー犬1匹という家族構成のお宅だ。

母屋も離れもとてもきれいだし、家族みんないい方で本当に気に入ったのだが、他の物件よりも週20$ほど高いので保留。

そしてもうひとつ、広い庭付きの一軒家、フレンドリーなオーナー家族のひと部屋貸しますという物件。

今回に関してはオーナーではなく、現在実際に部屋を使用している日本人女性と連絡を取り合うことになっている。

本当は今日見学したかったのだが、都合が悪いということで明日に持ち越し。

連絡係のユカさんとおっしゃるその方、電話で少し話したところ、偶然にも私が通う予定の語学学校に現在通っていて、とても感じのいい方。

どうやらオーナー家族はインドネシア人でかなりの親日家。

フレンドリーで親切とのこと。

ひとつ気になるのが、ハーバーブリッジの向こう側にある家の為、朝のラッシュに当たってしまうと通常15分で来れるところが約1時間ほどかかってしまう可能性があるという点。

まあ、実際見に行ってみないと分からないので、また明日だなぁ。

今日はこの他にも、ショッピングモールで声をかけてきたキリスト教に関して熱く語る韓国人&香港人レディ2人組と、バスで隣同士の席になったネパール人男性とも若干仲良くなった。

特に韓国人の方は、私が韓流ドラマで覚えた場面設定関係なしの韓国語にかなりウケていた。

明日から語学学校が始まる。

とても人気のある学校なので楽しみだ。

ちなみに今日の日記で何度か登場したTown Hallとはこちらの建物です。

Img_0025

建物全部を写真に収めたくてどんどん後ろに下がっていったら、終いに転んだ・・・。

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2011年2月 5日 (土)

感謝感激雨あられ

「週末しか一緒にご飯食べられないから」とシェアハウスのオーナーでもある担当Sさん。

ホームステイでないにも関わらず、なんと夕食を作ってくださった。

パスタ、唐揚げ、サラダetc・・・。

本当においしくてお腹いっぱいになりました。

テーブルにはもちろん、イケメン社長(旦那さん)も同席。

食事をしながら、留学のことやシドニーのこと、今後の生活のこと、英語学習の方法など、たくさんの情報とアドバイスをいただき、ありがたくそしてとても充実した数時間を過ごすことができた。

なんて良い夫婦なんだろう。。。

素敵な出逢いに感謝です。

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おじゃましますイエイエ

このタイトルを見て懐かしく思った人は、とある県出身の方で間違いないだろう。

一般の新築のお宅にお邪魔して家の中を見せてもらう、という某県で放送していた番組の名前だ。

その名の通り、昨日と今日で6軒ほど見て回った。

金曜日に3軒見学。

最初の2軒はルームシェアの物件で、IT関係の仕事をしている若い韓国人男性がオーナー。

どちらの物件も8人で2部屋+2バスルーム使用というようなタイプだった。

ネットに載っていた写真は超きれいだったのに、実際行ってみたら全然違いまして。

日本だったらJARO(広告審査機構)に報告がいくってぐらい違いまして。

そして同じ部屋に4人。

大学の寮生活時代も4人部屋、ストレスで15キロぐらい太ったんだよな・・・。

部屋には洗濯物やら化粧道具が散乱。

これで勉強に集中しろって言ってもなぁ・・・。

とりあえず気を取り直して、ネットで再検索。

シドニーの街中にあって、値段もそこそこ、しかもオウンルーム(1人部屋)!!

これは見に行くしかない!

すぐにオーナーに電話。

日本語もある程度はできる人だったので待ち合わせもスムーズにでき、しかもハリウッド映画に出てきそうなぐらいのイケメン。

その上、いくつか高層マンションの部屋を持ってるというからすごい。

さっきの部屋も高層マンションだったけど、どこも必ず地下にプールとジムがあって、住人は無料で使えるというから驚きだ。

とりあえず、その1人部屋を見せてもらう。

しかし、ちょっと待て。

部屋のドアの手前になぜか2段ベッドが??

そこでオーナーから一言。

オ:「この1人部屋の前のスペースに2人住んでいます。」

こ:「え!」

そういうことか・・・。

頭の中でひとつの方程式が完成。

もしも私がこの部屋に住んだら・・・

自室から出る度に気を遣って通る羽目になる。

若干ひきこもりぎみになる。

そのうちトイレも我慢するようになる。

膀胱炎になる。

腎臓も悪くなる。

志半ばで帰国。

根性なしが留学リタイアして帰って来たと地元で噂になる。

31才リアルにひきこもり。

・・・。

この部屋ダメだ。

また新しく探そう。

そして今日、土曜日。

バスの乗り方も電車の乗り方も分からないまま、とにかく出発。

それでもエージェントからもらった“シドニー生活虎の巻”的な冊子を片手に、奇跡的になんとかなった。

オージーはみんな親切だ。

面倒くさがらずに丁寧に道を教えてくれるし、駅の切符売り場のおじさんにいたってはシドニー市内の道の説明まで紙に書いてくれた。

今日見た部屋でひとつとても気に入ったところがあったのだが、場所がちょっと遠くて。

まあ通えなくはないけれど、家からバス停まで心臓破りの坂が5回ぐらいありまして。

オーナーのおじいちゃんととても仲良くなったのだが、「他にも見学する予定の物件があるんです。もし決めたら連絡します。」と言って一応保留にしている。

前の職場で出逢った留学の先輩、バイリンガルのM井さんがアドバイスしてくれた「家の綺麗さ、清潔さをよく見た方がいい」という言葉が本当に重要だということを実感。

明日もまた住まい探し、頑張ります!!

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2011年2月 3日 (木)

波乱の豪州初日の巻

私が現在お世話になっているシェアハウスは本当にセキュリティがしっかりしていて、入り口はもちろん、エレベーターのボタンさえもカードキーをかざさないと押せないようになっている。

ちなみにこちらがその敷地内の一部。

Img_0005_2

担当のSさんが気を遣ってくださり、私は少し部屋で休んでからエージェントの事務所に向かうことになった。

丁寧な地図が載っているフリーペーパーに赤い道順まで入れていただいたのに、その気持ちに報いることができず。

迷った迷った、そして自分を見失った・・・。

しかも携帯電話もまだ持っていない上、事務所の住所書かれてるもの一切持って来なかった。

代わりにデジカメ持ってきた・・・。

道に迷ってることにすら気づかないまま、流暢にシドニーの町並み写真撮ってたの・・・。

異変に気づいてすぐ、近くにいたバス待ちのオージー老夫婦に場所を聞いた。

老:「お嬢さん、この場所だったらバスに乗って近くまで行ってから歩いた方がいいよ。」

こ:「でも、今私日本円しか持ってないの。」

老:「そうか、そりゃ困ったの~」

しかし、どうしても行かなければならない。

歩くしか方法がないと判断した老夫婦は、私に分かるように一生懸命道を教えてくれた。

ありがとう、老夫婦!

しばらく歩くが、ご老人の親切も水の泡、また道を間違え自己修正。

その後、建物自体間違え、通りを間違え、フロアを間違え、5人ぐらいに聞きながらなんとか事務所に到着。

シェアハウスから歩いて20分ほどの場所にある事務所へ14時の約束。

念のため13時過ぎには出たのに、着いたのが14時45分。

身だしなみに気を配っている暇はなく、顔はダルマのように真っ赤、髪はぐちゃくちゃ。

究極にテンぱったジャパニーズなまはげ、事務所到着です。

猛暑の中、飲み物も飲まず、ひたすらシドニーの街を歩いた。

考えてみれば、飛行機に乗ってからカロリーメイト1本しか食べておらず・・・。

よく倒れなかったなー。

事務所に着いてすぐ携帯電話を契約しに同じ建物の上の階へ。

あまりにも疲労困憊で、自分の名前を書くのがやっと・・・。

電話会社のお姉さんの説明は睡魔との死闘を繰り広げながら聞いていた為、意識朦朧の中6秒に1回の割合で空返事をして乗り切った私・・・。

その後、銀行にも閉店間際ダッシュで行き、ギリギリ口座開設。

まさに東京フレンドパークinシドニー。

様々な手続きを終え、事務所からの帰り、ダーリングハーバーのそばですごいおじさん発見した。

若干の下ネタを加えたトークで観衆の心をわしづかみ。

Img_0015_2

とりあえず何か食べなくては、と近くのショッピングモール内にあるお店でサラダサンドとビタミンウォーターを購入。

Img_0022 

お店のお姉さんがアジア系の方だったので話しかけたら、学生ビザで来ている中国人だった。

みんな頑張ってるんだなー、私も頑張らないと。

お食い初めinシドニー。

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とてもおいしかった。

野菜がたくさん入っていたのに、私の食べ方が下手くそな為、無残なまでにボロボロ下に落ちていく・・・。

ちなみに2つで7ドル(約570円)ちょっと。

お腹いっぱいになり、シェアハウスに向かったのだが、やはり道に迷いまして・・・。

今日は本当に疲れた。

明日は目星をつけている部屋を見に行ってきます。

では最後にダーリングハーバーの写真を1枚。

Img_0020

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ついに豪州到着!!

9時間半のフライトを経て、現地時間10時前にシドニー到着。

エージェントのお迎えの車(なんとベンツ!!)に乗って、Sさんのシェアハウスへ。

ここで驚きの事実発覚!

通常3人で使っているというこのシェアハウス。

住人はSさんと私と、あとひとりは・・・

なんと、エージェントの社長!!

社長とSさんはご結婚されているそうだ。

まさに美男美女カップル!

Sさんは旧姓のまま仕事をされているため、全く気がつかず。

「こんなこと自分から話したのはこばしさんが初めてです!」と言われ。

ということは、エージェントを利用している他の学生はみんな知らないってことか・・・。(→特別みんなに秘密にしてるわけではないってことが後に判明。聞かれれば答えてますよ~とのこと。)

とにもかくにも、エージェントのみなさんには大変良くしていただき、とにかく助かっています。

早く住む家を見つけて、迷惑かけないようにしないと。

今日はこれからエージェント事務所まで行き、シドニー生活のレクレーションや銀行口座の開設などする予定。

飛行機の中であった出来事などはまた追って更新します。

こっちは猛暑。

おとといは40度近くまで上がり、例年になく湿気も多いそうな。

那須高原での灼熱地獄アゲイン・・・。

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