日本へ

2012年1月30日 (月)

最後に 皆さんへ

渡豪する少し前にこのブログを立ち上げ、今こうして完結できたことを嬉しく思います。

忙しさにかまけてなかなか更新できなかったことも多々ありましたが、最後までご覧いただき本当にありがとうございました。

正直、AUSに行く前はちゃんと1年間頑張れるのか、英語も大して出来ないのに暮らしていけるのか、etc・・・不安な気持ちもありましたが、大きな怪我や病気もなく無事に帰国することが出来たのは、ひとえにAUSで出逢った沢山の人たち、そしてブログを見てくださっていた皆さんのおかげだと思っています。

落ち込んだ時や自分に負けそうになった時、ブログに寄せられるコメントやメールにどれだけ勇気づけられたことか。

それら全てが私の元気の源でした。

AUSで様々な出逢いがあり、いろんな経験をし、泣いたり笑ったり考えたりしたこと全部が今後の人生の糧になり、これからの自分に繋がっていく。

最高の1年間、感謝の気持ちでいっぱいです!!

皆さん、本当にありがとうございました!!

Thank you from the bottom of my heart !!

See you !!

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P.S. 
しばらくの間はこのブログをこのままの状態で生かしておく予定です。
コメント欄に書き込みをいただければ今までと変わらず返事をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。      

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2012年1月29日 (日)

go back to Japan (後編)

早目に搭乗ゲートへ向かう。

待合ロビーは人影もまばら。

大好きな人間観察も出来ないし、こういう時は物思いにふけるしかない。

私は“日本に帰ったら食べたいものベスト10”や“AUSで結局できなかったことリスト”などをただひたすら考え、時が経つのを待った。

窓の外には私が乗る予定の飛行機が待機。

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しばらく待ってやっと搭乗時間になり、荷物を持って機内へ。

私の席は3人掛けの通路側。

隣は陽気なオージー男性2人だ。

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彼らは友人同士(手前:マイク、奥:ポール)。

4週間の休暇を利用して来日するそうで、スキーをしながら北海道を回るというなんとも充実したスケジュール。

マイクは来日4回目、ポールはなんと13回目!!

ポールは科学者という職業柄、終始窓から空を見ていた。

「空はどれだけ見てても全く飽きない、むしろ楽しいよ(笑)。」とご満悦。

マイクは機内で会話集を片手に一生懸命日本語を勉強していて、客室乗務員の方に覚えたての日本語を使っていた。

そして、ここでひとつ驚いたこと。

楽しそうに受け答えしているその客室乗務員さん、なんとタイの方でした!

世界で最も難しい言語とされる日本語を流暢に話し、しかも敬語の使い方も素晴らしく、ネームを見なければ日本人と思ってしまうほど。

聞いてみれば「数年前、日本に来て勉強しました」とのこと。

すごい!!!

私も頑張らなくては。

離陸して1時間ほど経った頃、機内食が運ばれてきた。

私は隣の2人とより強い友好関係を築くため、敢えて同じものをチョイス。

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メニューは以下の通り・・・

●若鶏の照り焼き 御飯添え
●牛肉とポテト、蒸した豆
●チャバタロール
●チーズ
●あられミックス
●冷茶
●アイスクリーム

大変美味しくいただきました。

マイクとポールもペロリ完食。

食事も済んだし、これからは自由な時間だ。

1年前Jet Star航空を利用した時は、機内食も何も一切オプションを付けなかったため、持参したカロリーメイトを半分食べ、隣の席の方と話し、あとはただひたすら寝ることしかできなかったので時間が経つのが本当に遅かった。

しかし今回はJAPAN AIRLINES、略してJAL、訳して日本航空。

各座席の前に設置してある小型テレビで映画やTV番組が見放題。

機内食よりも機内エンターテイメントを楽しみにしていた私。

まずは映画2本を鑑賞。

映画は数ヶ月前に観た衝撃のDVD『魔女の宅急便(English ver.)』以来。

最高だった。

「いやぁ、映画って本当にいいもんですね~」と水野晴郎先生が言うのも分かる。

間違いない。

着陸2時間前、2回目の機内食(軽食)が運ばれてきた。

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メニューは以下の通り・・・

●ほうれん草とリコッタキッシュ
●ビスケット
●スカイタイム ゆずジュース

こちらも全て美味しかった。

ごちそうさま。

小腹を満たした後、再び鑑賞会。

1年ぶりに「アメトーク」を堪能した。

改めて日本のバラエティの素晴らしさを実感。

日本の芸人たちのおかげで9時間半のフライトも2,3時間のように感じた。

そうこうしているうちに機内放送が入る。

どうやら間もなく着陸のようだ。

少し風が強かったため、機内は揺れに揺れたが無事到着。

約1年ぶりに日本の地を踏んだ。

記念すべき第一声は「寒っ!」。

数時間前まで真夏の格好をしていたのが信じられない。

ここはもう日本。

ただいまー!!!!!

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go back to Japan (前編)

とうとうAUSを去る日がやってきた。

前日の朝から始めた荷作りに手間取ってしまい、結局寝たのが深夜2時。

しかし起床はまさかの午前3時半。

1時間半しか寝れなかった・・・。

今日は朝4時過ぎにLane Coveを出発し、Sydney空港へ向かう予定。

私が乗る飛行機は午前9時15分発なので、本当はもう少しゆっくりしていても良かったのだが、ハウスメイトのRちゃんが午前6時発の便でGold Coastに行くのに合わせて、私も一緒に家を出ることにした。

当初、公共機関を使って空港まで行くつもりだったのだが、日曜日の早朝ということもありバスがない。

そのためタクシーを頼まざるおえなかったのだが、ニンとパパが「送っていくから心配いらないよ」と言ってくれた。

ちなみにパパはタクシーの運転手をやっている。

いつも午後~深夜の勤務のため、本来なら朝5時は完全に休んでいる時間だ。

申し訳なく思いつつ、ご厚意をありがたく受けることにした。

ついに、住みなれたLane Coveの家を出る時が来た。

トータルで約9ヶ月間住んでいた家。

本当にお世話になった。

家族や友人と離れ単身で来豪した私がホームシックにならずに済んだのは、他でもない、ニン一家のおかげだ。

パパの商売道具(タクシー)に乗り込み空港へ。

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まずはDomestic Airport(国内線空港)に向かう。

Lane Coveから30分弱で到着し、Rちゃんとはここでお別れ。

その後、ニンとパパが「一緒に朝食を食べよう」と連れて行ってくれたのは、空港敷地内にあるマクドナルド。

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世界的ファストフードであるマック。

AUSでも幾度となく私を助けてくれた。

ネット環境のないバッパーに滞在していた頃は毎日2~3時間マックのwi-fiを利用してネットをしていたし、夏の暑い日は¢50(約40円)のソフトクリームが命の源だった。

そのマクドナルドでの朝マックがAUS最後の食事となる。

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3人で他愛もない話をして、メールアドレスや連絡先を交換して・・・時間はあっという間に過ぎていった。

マックを出て、いよいよInternational Airport(国際線空港)へ向かう。

国内線と国際線は空港自体が離れているため、再び車で移動。

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車窓から見た朝焼けが本当にキレイで、空の美しさと別れの寂しさで涙が出そうだった。

5分ほどで国際線の空港に到着。

ニンとパパとはここでお別れ。

「またすぐに戻っておいで。待ってるからね。」

2人はそう言って私を抱きしめてくれた。

私は「Thank you so much」を連呼し、何度もお辞儀をし、そして大きく手を振った。

『ありがとう』という気持ちが全てだった。

カウンターにて早めにチェックインを済ませ、空港内をウロウロ。

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AUSに来る時はJet Star航空だったが、最後ぐらいはちょっとランクを上げて天下の日本航空(JAL)を利用することにした。

JALのクオリティの高さはAUSでも有名だ。

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パイロットの方、キャビンアテンダントの方、どうぞよろしくお願いいたします。

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ああ、『Tokyo』の文字が輝いて見える。

気分はもう“JAPAN”一色だ。

今日の夕方にはもう日本にいるんだなぁ・・・。

Thank you and Goodbye , AUSTRALIA 。。。

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『後半』へと続く・・・。

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